毛抜き脱毛の効果とデメリット
毛抜き脱毛の効果
毛抜き脱毛の効果で有効的なのが以下の通り。
きちんと処理してしまえば剃毛後のようなそり残しや、
皮膚の内側にある毛が表に透けて見えるような状態にならないで済みます。
毛抜きで抜いた毛の部分は次の日にすぐ表面に出てくるようなことはありません。
剃毛に比べて処理する時間の間隔が少なくて済みます。
毛抜き1本あれば他に何もいらないという手軽さがあります。
また、暇な時等の自分の好きな時間に処理することができるメリットがあります。
毛抜き脱毛のデメリット
毛抜きによる脱毛のデメリットをいくつか挙げていきます。
部位によるが痛みを伴う箇所も。一度毛抜きで抜いたことのある毛は次からは痛みが軽減することもあるが、
その場合でも多少の痛みを伴う。特に皮膚の薄くて柔らかい箇所や太い毛の部分は痛みに注意。
小さな出血が起こり、そこから菌が繁殖し炎症を起こすことがある。
小さな出血による炎症が起こり、治っても跡が残り小さなシミへと。
毛抜きで抜くことによって次に生えてくる毛が皮膚表面までキレイに出てこなくなり皮膚の間に伸びてしまうことも。
毛抜きでの処理で特になりやすいのが特徴。
毛を無理矢理抜くことによって、毛穴が広がってしまうリスクがあります。
毛を抜いた後の肌がぼつぼつになってしまう。
なるべくデメリットを減らすには?
毛を蒸した状態で湿らせることにより毛抜きで抜きやすくなります。
また、抜きやすくなるだけでは無く、炎症やトラブルの軽減にもつながります。
こちらも蒸しタオルと同じ原理です。
入浴により毛穴が広がると毛が柔らかくなります。
これにより毛が抜けやすくなるのです。
毛を抜く前、抜いた後に、手や脱毛した箇所を消毒し炎症を起こさないようにします。
毛抜きの作りが悪いと、同じ箇所で何回も使わないと抜けない場合があります。
何回もチャレンジしていくと、肌に余計なトラブルが生じることも。
この為、上手く作られたよく出来た毛抜きを手にいれましょう。
真っ直ぐに抜くことによりダメージを軽減できます。
毛抜き後にきちんと保湿をしてあげるとダメージを最小限に食い止めることができます。
菌の繁殖による炎症を起こさない為に、毛抜き自体の消毒、
肌の消毒をしてあげると炎症のリスクを減らすことができます。
毛抜き脱毛は結局どうなの?
毛抜き脱毛は結論としては、あまりオススメできません。
一瞬キレイになるという点では良いのですが、長い目で見るとやはりデメリットが勝ってしまいます。
オススメできない理由をまとめてみると
- すぐに生えてくること。
- 永久脱毛効果は無い。
- 埋もれ毛や炎症を起こすリスク。
以上のことがあります。
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